理解してくれる大切な人は必ずいる、一人で悩まないこと

原因を知って接する

うつ病の原因やその症状

誰でもある出来事があって落ち込んでしまい、何もやる気が起きないということもあると思います。そのような状態が一日中ずっと、それも2週間以上も続くのがうつ病です。 うつ病は、本人の性格も関係してきますが、それに加えてストレスや脳内の物質などの変化も原因であるとされています。ストレスや疲れが溜まってくると、やる気や気分を調節してくれる、セロトニンやノルアドレナリンといった物質が上手に機能しなくなってしまいます。そうすると感情のコントロールが上手にできず、うつ病になってしまうとされています。 主な症状としては、元気がない、一日中ぼんやりしている、独り言が多くなったり、人とあまり話をしなくなったりというものが挙げられます。

どのように接したらよいのか

もしも身近にうつ病の人がいたら、どのような接し方をしていいのか悩んでしまう方もいらっしゃると思います。うつ病の方との接し方で気を付けることがいくつかあります。 まずは、その人の話をよく聞いてあげるということです。話を聞いてあげるだけでも、相手の心は軽くなります。また、その人が話している間は、あまり口を出さずに黙って傍に居てあげましょう。背中をさすってあげたりする接し方も良いとされています。しかし、頑張ってと励ましの言葉を掛けたり、その人を責めたりするのは、逆にその人を追い詰めたりしてしまうので注意が必要です。 このように接し方に気をつけてあげるだけでも、症状が改善したり、自ら命を絶ってしまったりすることも少なくなります。

家族にもケアが欲しい時は行政機関に相談

家族や身近な人がうつ病にかかってしまうと、接し方に気をつかい側にいる人にも精神的、身体的に負担がかかってしまうものです。責めたり、励ましたりしてはいけないと分かっていても、時には苛立ちから言ってはいけない事を言ってしまうこともあるかもしれません。そんなうつ病の患者さんへの接し方に困った時には行政機関相談してみるのもいいでしょう。行政機関には精神疾患を持つ家族に対する相談機関を設けているところがあります。たいていの場合は無料で相談にのってくれるので近くの市役所に問い合わせてみるといいかもしれません。行政機関では医療費の減額についての相談や生活に関することなど専門のカウンセラーが家族のうつ病の接し方も指導してもらうことが出来ます。うつ病の接し方は重度になるほど難しくなるので1度相談してみるといいかもしれません。

精神科と連携する心理カウンセラー

近年うつ病の患者さんは年々増加傾向にあります。そのため精神科と連携して開業している心理カウンセラーも増加する傾向にあります。基本精神科医はうつ病の患者さんの症状を聞いて投薬などの治療を行うのが主な仕事で、患者さんの話を聞いてあげるのが心理カウンセラーの仕事です。そのため心理カウンセラーへの受診は健康保険の対象外になることもあります。そのため精神科医と連携して開業するカウンセラーも増加しています。精神科医の仕事はあくまで治療が目的なので、生活習慣や家族の接し方などの相談をしても思うような返答が帰ってこないことがあります。そんな時はカウンセラーを紹介してもらうなどして家族自身もストレスをためないようにしましょう。

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